ゆみいろモーション@ゆみ

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【振り返りをすることはとても重要だと思います】

お題「思い切ってやめてみた事」

 

 

それまでは、他者と関わり合いでお互いに共感し合える環境でしたが、ある時期から、身近にいてくれるようになった相手とは、お互いに尊重しながら会話をすることが上手くできなかったです。

 

 

相手の意見や気持ちはよく分かっているのに、どうしても、相手と上手く気持ちが通じ合えない環境で10年間を過ごしました。

 

 

心の痛みを記憶から忘れさせるためには、私自身をふり返ってよく考える時間が必要でした。

 

 

その結果、人それぞれ価値観や大切なものが違うからだと気がつきました。

 

 

私自身が持っている価値観や大切なものを、否定や無視されたことが、この見えづらい困難の原因だったと、初めて気がつきました。

 

 

「相手の意見を尊重しながら、自分も意見する」当たり前にある感覚が、全く成り立っていませんでした。

 

 

この期間の相手との関わり合いでは、お互いの良いところも悪いところも、意見し合うことができていませんでした。

 

 

喧嘩になるのが嫌だったので、どうにか平和的に解決したいと、ずっと相手に願い続けていました。

 

 

自分の気持ちを我慢して、相手の意見を優先していました。周りは誰も見えづらいこの困難を知りませんでした。

 

 

新しい人生を歩んでいきたいと思ったので、否定されたり無視される相手とは、関わり合いを思い切ってやめてみました。

 

 

振り返りを開始してから、原因不明の身体の痛みも発症してしまいました。心も身体も辛い毎日がしばらく続きました。

 

 

そんなことがあった今でも、相手から与えてもらえたことには、私は感謝の気持ちを持っています。

 

 

でも、相手から与えてもらえたことと相手から価値観を否定や無視されたことは、別のものだと切り離して考えています。

 

 

「ありがとう」お互いに対して感謝し合えたり、思いやりを持ったり、いい面も悪い面も認め合えたり、尊重し合えたり。この当たり前の環境が、私にとっては必要でした。

 

 

10年間、そういうことに気が付けなかった私がいけなかったと思います。だから、相手を責めることを考えていないです。

 

 

合わないのなら、無理に合わせないでいい、自分から距離を置けばいいと、今はそう考えています。それは自分自身の健康のためにも、お互いのためにも、とても大切だと、私は思うからです。

 

 

今では、少しずつ身体の痛みが回復しています。その過程では、痛みのメカニズムについて、自分自身で気づき学びました。

 

 

痛みと怒りや悲しみには関連性がありました。マイナス感情を持ち続けていると、心と身体の痛みが回復しなかったです。

 

 

それよりも、自分は誰のおかげで今ここにあるのか、いろんなことを思い浮かべて、いろんなことに感謝すること方が回復する近道だと分かりました。

 

 

あとは、相手にとっては全く悪気がなかったことがほとんどだったと思います。だから、それを考えても仕方ないことだと、私は思っています。

 

 

生きてきた環境や時代背景が違えば、感覚が違うことは、いろいろな文献や歴史を学んで納得できて分かるようになりました。

 

 

私が足りなかったのは、自分で意見を強く主張することでした。我慢強くすることは美徳かもしれませんが、自分の気持ちを我慢し続けることは良くないことでした。

 

 

この見えづらい困難の原因は、私自身で足りなかったことを気が付かなかったことが一番の失敗でした。

 

 

これからの人生をより良くしたいと思うから、失敗したことは同じことを繰り返さないためにも、いろんなことをよく見たりよく考えていこうと思います。あとは、お互いのためになれる関係を築いていきたいと思っています。